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最終編3

最終編3です。
次はエピローグになります。
美希が『時のダンジョン』を攻略している最中も、残った面々はこの世界について知った情報を詰めていた。
そのため、春香が非常に危険な状況にあることと、日々強大になる魔王の存在を知った一同は一刻も早く魔王山に居る魔王を倒さなくてはならない、と目標を定める。
その情報を聞いた美希と律子もそれに賛同し、一同は魔王山めがけて動き始めようとする。
しかし、その中で大きな懸念材料になるのがやよいの存在だった。
力のほとんどを失ってしまっているやよいを連れていくのはあまりにも危険だ、という判断の下、小鳥と律子が残ってやよいを見ることになる。
結果、雪歩・真・美希・伊織の四人が魔王山へと挑むこととして選抜された。
「刺し違えてでも魔王を倒す」と話す語る四人を叱責しながら、小鳥と律子は皆で元の世界に帰るんだと話す。
その言葉を受けて魔王山を目指す四人を見送ったやよい、小鳥、律子。
だが、残った彼女らの下に『デスプロフェット』の影が忍び寄っていた……

一方、魔王山へと突入していく四人は道中で奇妙な銅像を見つけつつ様々な難関を乗り越え、ついに魔王山の頂へと辿り着いた。
そして、狂笑と共に魔王オディオが姿を現した。
おぞましい気配を放つ異質な存在に、思わず気圧される四人。
憎しみなどの負の感情を糧にしている魔王オディオは、理解しがたい行動原理と共に彼女たちのこれまでを嘲笑う。

そして、魔王オディオとの最終決戦が始まる。
黒い影を纏いながら圧倒的な力を行使する魔王オディオ。
闘いは熾烈を極め、全員が膝を屈しそうになりながらも諦めず、各々の力を発揮する。
そして、全員の力を合わせて魔王オディオを打倒することに成功する。
此度は私の負けだと、魔王オディオは素直に認める。
憎しみ、恨み、そういった負の感情に起因する形で、オディオという存在は常に存在し続けるのだと言う。
人の営みと寄り添うように在るものとして、例え封印されたとしても時間の経過と共に必ずや復活する時が訪れる。
そう宣言し、魔王オディオは最後の時を待つ。
だが、四人はそれを良しとはしなかった。
憎しみも恨みも、人の感情として受け入れながら生きていく。
その苦しみも、愛しさや感謝と表裏一体で人として当然あるべきものなのだと。

拒絶ではなく、許容。

それが彼女たちの出した答えであった。
存在を否定されることで自立していた魔王オディオは、彼女たちの答えに呆然とする。
そして、四人は魔王オディオに春香たちを返してほしい、考えてくれと伝えて一度銅像の立ち並ぶ間へと戻っていく。
すると、そこに辛うじて『デスプロフェット』を退けた律子、小鳥、やよいが合流した。
四人が突撃した後なら小鳥の能力で侵入できたという三人は、雪歩たちから事の経緯を聞く。
そこへ傷ついた身体を引き摺りながら、魔王オディオが姿を現した。
彼女たちの答えを受け入れられないでいる魔王は、最後の抵抗としてそれぞれを各時代に飛ばし直し、その時代のオディオと戦わせる。
しかし、既に成長した彼女たちの前ではかつての敵も敵ではなく、その全てを打倒して帰還する。
もはや打つ手のない魔王オディオは、ついに真の意味での敗北を悟った。
拒絶されることで自らの存在を確立してきた魔王にとって、許容は自身の同化、消滅を意味する。
魔王の慟哭と共に世界は歪み、一同は再び次元の狭間へと飛ばされてしまう。
魔王オディオは自分の存在が崩壊するのを悟り、彼女たちを道連れにしようとしたのだ。

だが、ここで割って入ったのは春香だった。
それまで延々と魔王オディオの力の源泉として負の感情を搾り取られていた彼女だったが、皆の生き様に改めて奮起していた。
春香は魔王の身の内にいたため、魔王の力の行使方法を体得していた彼女は、怯えながらも魔王の手からアイドル達を救う。
そして、魔王オディオから力を奪う唯一の方法をアイドルたちに提案する。
それは、魔王オディオを、アイドルたちの身にそれぞれ封じる、というものだった。
魔王オディオの一部をその身に宿し、しかし強い意志で御することで再度の復活を封じる。
やがて歳月と共にそれは自分の一部となり、人の心の中の極ありふれたものとして自分たちに同化させる。
これこそが、魔王オディオの力を弱め、封じ続ける方法だった。

アイドルたちはこれに同意し、魔王オディオをその身に封じる。
ならばと残った最後の魔王オディオの意識が春香に狙いを定めた。
だが、そこへ間一髪割りこんだのは、これも魔王にその肉体を奪われていたプロデューサーだった。
プロデューサーは春香を今度こそ本当に救いだし、そしてそれまで秘めていた自らの本心を打ち明けつつ春香を元の時代へと向かわせる。
魔王オディオは、ついに人の心へと完全封印されたのだ。
後はアイドル達の心の強さ、意思が魔王オディオを御せるかにかかっている。
そして、アイドル達を見送ったプロデューサーは、世界の再生を行うため、一人その場に留まったのである。


最終編3・END

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